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2009年9月28日 (月)

蕎麦ブーム

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 今、蕎麦ブームだという。必要があって蕎麦の食べ歩きをしてみた。
かなり歩きましたね。神田・新橋・銀座・浅草などの界隈、それと、あちこち蕎麦屋17件でした。多いときは一日で4件の蕎麦を手繰りました。
蕎麦の歴史も調べてみると蘊蓄なものですね。

 藪・砂場・更級・長寿庵・一茶庵・本むら庵系、独歩系、ニューウェーブ系と歩いてみました。
店には、伝統・こだわり・芸術(哲学)を大切にしていましたねぇ。

 どこの蕎麦がうまいか?
それは好みによるんでしょうね。の定義もありますよ、細く腰があり喉越しが良い二八の江戸前。腰・喉越しあり旨味のある、生粉打ち。変わり蕎麦などいろいろあります。

 蕎麦汁も店によって違います。江戸前は濃くて辛目と言います。浅草並木の藪が東京で一番辛目と言いますね。甘いのが通好みの神田のまつやですね。又、汁の判定も甘辛だけでなく、(ライト+ミディアム+フル)ボディの濃さもありますね。 うどんと違い出汁の香りが強すぎて蕎麦の香りに勝ってしまってもいけないとも言われますね。

 薬味の蘊蓄もあるらしいです。薬味で蕎麦屋の亭主を判定できるともいいますね。
こだわりの蕎麦打ち師は、薬味を出さないところもありますよ。江戸前は、生の気(大根・葱・山葵)も味わったらしい。現代科学によると、薬味がルチンの吸収を良くするとか言いますよ。
粉+水+汁+薬味の技が蕎麦なのでしょうか?

 その蕎麦屋は居酒屋としての顔もあるんです。それも後期高齢者用なんですよ。
新橋の大阪屋砂場と神田まつやに行ったとき、サラリーマンの同窓会でしょうか?昼から呑んで語り合っていました。チェーン店の夜の居酒屋とは趣が違いますね、を蕎麦前と呼んでいます。余裕が見えましたね。

 彼らも麺で締めるのでしょう。
しかし、食べる歩きの結果、一日蒸籠蕎麦だけをを4回食べると寂しさ物足りなさを感じます。
蕎麦の味を俳味・禅味とか、詫び寂びな味と表現します。
簡素(卵+板わさ+そばがき)な強肴に蕎麦前、締めは蒸籠蕎麦が、粋な不良爺さんで良いですね。

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